記事: 雨の日も犬の散歩は必要?ストレスを減らすコツと便利アイテム

雨の日も犬の散歩は必要?ストレスを減らすコツと便利アイテム
雨の日が続くと、散歩が好きな犬にとっても、その飼い主にとっても、憂うつな日々が続きます。
人間にとっては気が重い雨の日の散歩ですが、実は犬にとっては、雨の日ならではのメリットがあることもあります。
今回は、雨の日の散歩でトラブルを防ぐために気をつけたいポイントをご紹介します。
また、憂うつな雨の日の散歩を少しでも楽しくするための、PALOPAのお散歩アイテムもあわせてご紹介していますので、ぜひご注目ください。

PALOPA編集部では、愛犬との日々の暮らしを豊かにするアイテムや情報を発信中。犬の専門家による知識やコンテンツなども発信しています。
雨の日でも犬の散歩は行くべき?やめるべき?
梅雨の時期は雨の日が多く、犬の散歩に行くべきか控えるべきか、飼い主にとって悩ましい問題の一つではないでしょうか。
雨の日の散歩は、犬にとっては欠かせない毎日のルーティンの一つであったり、普段とは違う刺激が得られるイベントの一つとなり得ます。
注意点に気を付けられれば雨の日の散歩も犬にとってもポジティブなものとなるでしょう。
雨の日の犬の散歩がもたらすポジティブな効果
雨の日の犬の散歩は、飼い主にとってはあまり気が進まないイベントかもしれませんが、犬にとっては欠かせないものであり、特別な刺激を受けられる楽しい体験になることもあります。
雨の日だからこそ犬が散歩で得られるポジティブな効果もたくさんあります。どのような効果が期待できるのでしょうか。
1. 日々の排泄
日々の排泄を散歩で行う習慣のある犬も多いでしょう。そのような子たちにとって、普段と違う室内での排泄はストレスになる場合があります。
散歩時にお気に入りの排泄の場所がある犬も少なくありません。排泄を我慢することで、健康に悪影響を及ぼすリスクが生じることも考えられます。
雨の日も同じルートを散歩することで、普段と同じ場所で排泄できるため、したくない場所での排泄や我慢によるストレスを軽減できるというメリットがあります。
2. 気分転換
犬種の体格や体力によっては、室内でずっと過ごすことになることが、体力の発散ができず、負担に感じてしまう場合もあるでしょう。
雨の日の散歩が嫌いでない犬であれば、雨の日も普段と同じように散歩をすることは、気分転換や体力発散になり得ます。
室内での運動だと不充分に感じる犬もいるでしょう。
特に中型~大型犬や、体力のある小型犬の場合、雨の日も運動できないといたずらなどの問題行動につながる可能性があり、注意が必要です。
3. たくさんの刺激を得られる
雨の日の散歩は犬にとって、普段と違う刺激がたくさん得られるきっかけになるでしょう。
雨に濡れた植物のにおいや、濡れた地面の触覚など、楽しめる犬も多いです。
雨の日の散歩を楽しむ犬とのコミュニケーションで、より飼い主さんとの絆が深まるかもしれません。
雨の日の散歩の注意点
楽しい雨の日の散歩も、犬にとって大きなトラブルにつながる危険性があるため、注意が必要です。
楽しい犬との時間が嫌な思い出にならないよう、雨の日の散歩の注意点を守りましょう。
1. 安全の確認
雨の日は視界が悪く、散歩ルートが車の通り道を含む場合、交通事故などに巻き込まれる危険性もあります。
特に犬は人間よりも小さいため、死角に入りやすく、存在が確認しづらくなってしまう可能性も高いです。
散歩時に目立つ色の洋服やライトなどを犬の身に着けさせることをおすすめします。
2. 帰宅後の衛生管理
雨の日は犬の被毛や皮膚が濡れやすく、散歩時に濡れたままにしておくと細菌が繁殖するなどして皮膚トラブルの原因になり得ます。
散歩からの帰宅後、犬の被毛をしっかりふいたり、ふき取り型のドライシャンプーを使うなどしてしっかり衛生管理をしましょう。
雨の日の水たまりなども好む犬はいますが、泥などは細菌も多く含まれているため、しっかりと肉球の間も洗うなどして清潔に保つようにすることをおすすめします。
3. 健康管理
雨の日の散歩で被毛が濡れて、犬の体温が下がったり、普段と違う感触の地面を歩くことで関節に負担がかかるなど、様々な問題につながることもあります。
まず、散歩を行う際に、犬の健康状態を確認するようにしましょう。
雨の日の散歩は、晴れている日よりも犬の体に負担がかかりやすいため、特に高齢や若齢で免疫力が低下しているような犬や持病がある犬などにはあまりおすすめできません。
かかりつけの獣医師などとも相談しながら愛犬の雨の日の散歩ができるかどうかも確認してみてくださいね。
雨の日のお散歩にぴったりなPALOPAの機能性バッグ
雨の日の犬の散歩は、荷物が増えたり濡れたりと、気分が沈みがちになります。そんなときこそ、頼れるバッグがあると散歩がぐっと快適になります。
PALOPAのバッグは、雨具やタオル、犬用グッズなどをスマートに持ち運べる機能性に優れたアイテム。お気に入りのバッグと一緒なら、雨の日の散歩が楽しいイベントへと変わるかもしれません。
1. Karl(犬のお散歩ショルダーバッグ)
「Karl」は、雨の日の犬の散歩を快適にするショルダーバッグです。
肩掛け型なので、リードや傘などで両手がふさがる場面でも安心。マチがあるため、飲み水用のボトルや排尿処理用の水なども無理なく入ります。撥水性の素材を使用しており、濡れやすい日にも使いやすい仕様です。
ポケットには犬用のおやつも入れられるので、散歩中にスキンシップを取る時間にも活躍します。
日常使いにも適しており、雨の日はもちろん、いつもの散歩やちょっとしたお出かけにもぴったりです。
◆利用シーン例◆
- 雨の日の散歩
- 日常の散歩
- 犬とのお出かけ時のセカンドポーチ
2. Emma
「Emma」は、シーンに合わせて使い方を変えられる多機能バッグです。
ショルダースタイル・ウエストスタイル・クロスボディスタイルの3通りに対応しており、その日の服装や目的に合わせてスタイルを選べます。両手が自由になるので、リードや雨具を持ちながらの移動もスムーズ。
撥水加工素材で雨の日にも気兼ねなく使え、おやつポケットもついているため、愛犬との散歩をより楽しい時間にしてくれます。
「Emma」があれば、日常の散歩も特別なお出かけも快適に楽しめます。
◆利用シーン例◆
- 雨の日の散歩
- 日常の散歩
- 愛犬との身近なお出かけ
- 犬とのお出かけ時のセカンドポーチ
まとめ
雨の日の散歩は気が重くなりがちですが、工夫次第で愛犬との特別な時間に変えることができます。
雨の日ならではの注意点を押さえつつ、お気に入りのお散歩アイテムを取り入れることで、飼い主にとっても前向きに楽しめる時間になるはずです。
憂うつな雨の日こそ、愛犬との絆を深めるチャンスにしてみてはいかがでしょうか。